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2018年10月22日 (月)

あなたに語りたい その3

神は、ラテン語では、DEUSです。キリシタンの時代、DEUS(ラテン語)の日本語への翻訳に困ってしまったのです。日本に来た福音宣教者たちはよく日本語がわからないうちに、どういう日本語で説明したらよいか、きっと悩んだのでしょう。色々やってみたようですが、「神」という表現は誤解されるので、結局「デウス」という表記に落ちついたたようです。

日本では、神というと、いろいろな神を指しています。八百万(やよろず)の神がいるとも言います。人間が神になりえます。特別な力を持った人、そして、亡くなった人が生きているわたしたちの上に及ぼす、 良い力、悪い力、そういうものを持っている存在が神と呼んでいます。例えば、菅原道真が天神として祀られるようになったのですが、それは、政敵の藤原氏に貶められて、讒言されて、左遷されて、裏切られて亡くなったので、その怨みが残っているから、色んな災害が起こるのだ、という考えによるらしい。「どうぞ怨みを捨ててください、お鎮まりください」という願いを込めて神社を建てて、菅原道真の霊を宥める というように考えた結果であるとされています。 色んな神がいるので、わたくしは、神社に行ってときに、この神社はどういう神が祀っているかなと掲示で確かめてみるけれど、現代の人はほとんど誰が神として祀られているか、には関心がない。でも一応調べてみると、大宮の氷川神社の場合、祭神は、

須佐之男命(すさのおのみこと)

稲田姫命(いなだひめのみこと)

大己貴命(おおなむちのみこと)

となっています。注4

それなのに、なぜキリスト教の神を「神」と訳したのか。もう今更どうにもしょうがないのですが、「神」という言葉が、わたしたちの神理解に誤解を与えているのかもしれないのです。「神」という言葉は誤解されやすい言葉です。でも、どう誤解して言いるのか、をわたしたちは説明できるでしょうか。その理由も説明が難しい。 

 

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