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2019年7月12日 (金)

聖霊の時代

年間第十四金曜日 ミサ説教

2019712()、本郷教会

わたしたちは、イエス・キリストを信じています。

イエスという人は、二千年前にナザレというところで成長し、そして三十年余りの生涯を終えました。

そのイエスは復活して弟子たちに聖霊を注ぎ、弟子たちはイエスの復活という出来事を人々に告げ知らせることになりました。

今わたしたちは、その弟子たちの宣教の結果、教会として存在しています。

イエスが登場するまでには、イスラエルの長い歴史がありました。

イスラエルの民の先祖はアブラハムという人であります。

そこで、イエス・キリストをよく理解するためには、イエスが登場する前のイスラエルの民の歴史と、そしてイスラエルの民の信仰を学ぶ必要があるのであります。

今、わたしたちは聖霊の時代を歩んでいます。

聖霊はわたしたちに何を教えてくださるのかということを一緒に学び、聞き、そして知る必要があるのであります。

―――

第一朗読  創世記 46:1-728-30

(その日、)イスラエルは、一家を挙げて旅立った。そして、ベエル・シェバに着くと、父イサクの神にいけにえをささげた。その夜、幻の中で神がイスラエルに、「ヤコブ、ヤコブ」と呼びかけた。彼が、「はい」と答えると、神は言われた。「わたしは神、あなたの父の神である。エジプトへ下ることを恐れてはならない。わたしはあなたをそこで大いなる国民にする。わたしがあなたと共にエジプトへ下り、わたしがあなたを必ず連れ戻す。ヨセフがあなたのまぶたを閉じてくれるであろう。」

ヤコブはベエル・シェバを出発した。イスラエルの息子たちは、ファラオが遣わした馬車に父ヤコブと子供や妻たちを乗せた。ヤコブとその子孫は皆、カナン地方で得た家畜や財産を携えてエジプトへ向かった。こうしてヤコブは、息子や孫、娘や孫娘など、子孫を皆連れてエジプトへ行った。

ヤコブは、ヨセフをゴシェンに連れて来るために、ユダを一足先にヨセフのところへ遣わした。そして一行はゴシェンの地に到着した。ヨセフは車を用意させると、父イスラエルに会いにゴシェンへやって来た。ヨセフは父を見るやいなや、父の首に抱きつき、その首にすがったまま、しばらく泣き続けた。イスラエルはヨセフに言った。「わたしはもう死んでもよい。お前がまだ生きていて、お前の顔を見ることができたのだから。」

 

福音朗読  マタイによる福音書 10:16-23

(そのとき、イエスは使徒たちに言われた。)「わたしはあなたがたを遣わす。それは、狼の群れに羊を送り込むようなものだ。だから、蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。人々を警戒しなさい。あなたがたは地方法院に引き渡され、会堂で鞭打たれるからである。また、わたしのために総督や王の前に引き出されて、彼らや異邦人に証しをすることになる。引き渡されたときは、何をどう言おうかと心配してはならない。そのときには、言うべきことは教えられる。実は、話すのはあなたがたではなく、あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である。兄弟は兄弟を、父は子を死に追いやり、子は親に反抗して殺すだろう。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。一つの町で迫害されたときは、他の町へ逃げて行きなさい。はっきり言っておく。あなたがたがイスラエルの町を回り終わらないうちに、人の子は来る。」

 

 

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