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2019年12月 1日 (日)

主の再臨

年間第34金曜日ミサ説教

2019年11月29日、本郷教会

わたしたちは今週のミサの第一朗読で、ダニエルの預言を読み続けてきました。今日の箇所では次のように言われています。

「夜の幻をなお見ていると

見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り

「日の老いたる者」の前に来て、そのもとに進み

権威、威光、王権を受けた。諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え

彼の支配はとこしえに続き/その統治は滅びることがない。」

此処で言われております「人の子」とは、主イエス・キリストを指しており、「日の老いたる者」とは父である神を表わしていると思われます。

わたしたちは11月24日の主日に「王であるキリスト」の祭日を祝いました。イエス・キリストは王として再びわたしたちの所に来てくださいます。

今日の福音は昨日の福音の続きの箇所です。

「あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、神の国が近づいていると悟りなさい。はっきり言っておく。すべてのことが起こるまでは、この時代は決して滅びない。天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」

昨日の福音では、主イエスが再び来られるまでに、数々の恐ろしい出来事が起こり、その後で天地は滅びます。その時に主イエスが再臨されるのです。

クリスマスを準備する待降節は主イエス・キリストの誕生を迎える季節ですが、同時に、この時なすべきもっと大切なことは、主イエス・キリストの再臨を思い、再臨への信仰と希望を深めることではないでしょうか。

わたしたちが何時でも主イエス・キリストの再臨の時に、主イエスのみ言葉に生きていることが出来るよう、聖霊の導きを祈りましょう。

 

――

第一朗読  ダニエル書 7:2-14

福音朗読  ルカによる福音書 21:29-33
(そのとき、イエスは弟子たちに)たとえを話された。「いちじくの木や、ほかのすべての木を見なさい。葉が出始めると、それを見て、既に夏の近づいたことがおのずと分かる。それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、神の国が近づいていると悟りなさい。はっきり言っておく。すべてのことが起こるまでは、この時代は決して滅びない。天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」

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