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2020年2月 5日 (水)

日本二十六聖人聖人殉教者

日本二十六聖人殉教者祝日 ミサ説教

2020年2月5日(水)、本郷教会

 

二月五日「日本二十六聖人殉教者の祝日」の福音は、

「あなたがたは行って、すべての民を私の弟子にしなさい。」という、イエスの御命令を伝えています。このイエスの宣教命令に従って、多くの人が世界中に派遣され、イエス・キリストを宣べ伝える証しをしました。「殉教者」という言葉は、「証しをする人」という意味であります。

日本は殉教者の国です。殉教者は血を流し、命を賭けて、自分の信仰を人びとの前に証ししました。

証しするためには、深い強い信仰がなければなりません。殉教した人は、福音宣教者あるいはいろいろな人を通してイエス・キリストと出会いました。

イエス・キリストの愛を心に深く刻みこまれた人であります。

「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」とイエスは言われました。

イエスは復活後、弟子たちに聖霊を注ぎ、聖霊の働きを通して御自分をすべての人に現わし、伝えておられます。

第一朗読で、パウロが言っています。

「わたしは、キリストと共に十字架につけられています。生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。」

キリストと自分との間に区別がなくなるような神秘的な体験をパウロはしたようであります。

わたくしたちは、どのようにしてイエス・キリストと出会ったのか。イエス・キリストは自分にとって誰であるのか。

イエス・キリストとの出会いの体験について、今日あらためて思いを深くしたいと思います。

 

第一朗読  ガラテヤの信徒への手紙 2:19-20
(皆さん、)わたしは神に対して生きるために、律法に対しては律法によって死んだのです。わたしは、キリストと共に十字架につけられています。生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。わたしが今、肉において生きているのは、わたしを愛し、わたしのために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです。

福音朗読  マタイによる福音書 28:16-20
(そのとき、)十一人の弟子たちはガリラヤに行き、イエスが指示しておかれた山に登った。そして、イエスに会い、ひれ伏した。しかし、疑う者もいた。イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」

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コメント

26聖人殉教者について、あらためて多くのことを知り、これからも知りたいと思っています。パウロの手紙、マタイによる福音書の中のイエス.キリストの愛についてもお説教によって教えていただきました。最後に、「どのようにしてイエス.キリストに出会ったのか。イエス.キリストは自分にとって誰であるのか。イエス.キリストとの出会いの体験について、今日あらためて思いを深くしたいと思います。」 とおっしゃっているお言葉が、まだ信者になっていない私の心にも強く残ります。

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