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2020年3月18日 (水)

ヨセフの信仰

319日は聖ヨセフの祭日。

 

ヨセフは寡黙な信仰者。福音書にはヨセフの言葉は一言も記されていない。ヨセフは夢になかで天使から受けた知らせを信じて実行した。またイエスの誕生後も夢の中のお告げを信じて即エジプトへ避難した。マリアとイエスはヨセフの保護のもとに無事で平穏は日々を過ごせた。ヨセフは教会の保護者とされる。

今の教会の危機に際してヨセフの保護が切に求められる。

 

第一朗読  サムエル記 下 7:4-5a12-14a16
その夜、ナタンに臨んだ主の言葉は次のとおりであった。「わたしの僕ダビデのもとに行って告げよ。主はこう言われる。
あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。この者がわたしの名のために家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える。わたしは彼の父となり、
あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、あなたの王座はとこしえに堅く据えられる。」

 

第二朗読  ローマの信徒への手紙 4:1316-1822
(皆さん、)神はアブラハムやその子孫に世界を受け継がせることを約束されたが、その約束は、律法に基づいてではなく、信仰による義に基づいてなされたのです。従って、信仰によってこそ世界を受け継ぐ者となるのです。恵みによって、アブラハムのすべての子孫、つまり、単に律法に頼る者だけでなく、彼の信仰に従う者も、確実に約束にあずかれるのです。彼はわたしたちすべての父です。「わたしはあなたを多くの民の父と定めた」と書いてあるとおりです。死者に命を与え、存在していないものを呼び出して存在させる神を、アブラハムは信じ、その御前でわたしたちの父となったのです。彼は希望するすべもなかったときに、なおも望みを抱いて、信じ、「あなたの子孫はこのようになる」と言われていたとおりに、多くの民の父となりました。だからまた、それが彼の義と認められたわけです。

 

福音朗読  マタイによる福音書 1:1618-2124a
ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。
イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」
ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり(にした。)

 

 

 

 

 

 

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コメント

サムエル記から、ローマの信徒への手紙、マタイによる福音書へと、イエスが誕生する前の興味ぶかい物語。神との約束は律法ではなく信仰による義に基づいて行われたと記されていることを忘れてはならないと思いました。
これまで知らなかった、ヨセフの信仰や生き方について学ぶことができました。マタイの福音書で大切に語られているが印象に残ります。

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