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2020年5月 5日 (火)

イエスを受け入れる人

復活後第4木曜日、57

 

第一朗読 使徒言行録 より

「この民イスラエルの神は、わたしたちの先祖を選び出し、民がエジプトの地に住んでいる間に、これを強大なものとし、高く上げた御腕

をもってそこから導き出してくださいました。・・・・」

パウロはアブラハム以来の救いの歴史を要約し、洗礼者ヨハネにつなげる。

ヨハネの後登場したイエスは、以下のように主張する。

ヨハネの福音から。

「わたしの遣わす者を受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。」

かくてイエスとイスラエルの神のラインがつながることになる。

そしてイエスの弟子とイエスのつながり。

わたしたちは イエスから派遣されている。この自覚を深めたい。それは易しいことではないだろう。わたしは今、此処に、いる。神よ、助けてください。

第一朗読  使徒言行録 13:13-25
パウロとその一行は、パフォスから船出してパンフィリア州のペルゲに来たが、ヨハネは一行と別れてエルサレムに帰ってしまった。パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。律法と預言者の書が朗読された後、会堂長たちが人をよこして、「兄弟たち、何か会衆のために励ましのお言葉があれば、話してください」と言わせた。そこで、パウロは立ち上がり、手で人々を制して言った。
「イスラエルの人たち、ならびに神を畏れる方々、聞いてください。この民イスラエルの神は、わたしたちの先祖を選び出し、民がエジプトの地に住んでいる間に、これを強大なものとし、高く上げた御腕をもってそこから導き出してくださいました。神はおよそ四十年の間、荒れ野で彼らの行いを耐え忍び、カナンの地では七つの民族を滅ぼし、その土地を彼らに相続させてくださったのです。これは、約四百五十年にわたることでした。その後、神は預言者サムエルの時代まで、裁く者たちを任命なさいました。後に人々が王を求めたので、神は四十年の間、ベニヤミン族の者で、キシュの子サウルをお与えになり、それからまた、サウルを退けてダビデを王の位につけ、彼について次のように宣言なさいました。『わたしは、エッサイの子でわたしの心に適う者、ダビデを見いだした。彼はわたしの思うところをすべて行う。』神は約束に従って、このダビデの子孫からイスラエルに救い主イエスを送ってくださったのです。ヨハネは、イエスがおいでになる前に、イスラエルの民全体に悔い改めの洗礼を宣べ伝えました。その生涯を終えようとするとき、ヨハネはこう言いました。『わたしを何者だと思っているのか。わたしは、あなたたちが期待しているような者ではない。その方はわたしの後から来られるが、わたしはその足の履物をお脱がせする値打ちもない。』」

福音朗読  ヨハネによる福音書 13:16-20
(イエスは弟子たちの足をお洗いになった後、こう言われた。)「はっきり言っておく。僕は主人にまさらず、遣わされた者は遣わした者にまさりはしない。このことが分かり、そのとおりに実行するなら、幸いである。わたしは、あなたがた皆について、こう言っているのではない。わたしは、どのような人々を選び出したか分かっている。しかし、『わたしのパンを食べている者が、わたしに逆らった』という聖書の言葉は実現しなければならない。事の起こる前に、今、言っておく。事が起こったとき、『わたしはある』ということを、あなたがたが信じるようになるためである。はっきり言っておく。わたしの遣わす者を受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。」

 

 

 

 

 

 

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コメント

何千年も前のイスラエルの神の救いの歴史から、イエス、イエスの弟子、今の教会へとラインがつながっていることをあらためて思い起こさせて頂きました。
同時に、その長い年月を超えて、今日、「今、此処にいる、この私」とも、共にいてくださる神さまという存在の不思議さを感じました。

「わたしたちはイエスから派遣されている」という自覚は、わたしには薄いなと思いました。つながりに思いをはせ、黙想したいと思います。

旧約聖書の時代のイスラエルの神から洗礼者ヨハネに至るまで、そしてイエス・キリストの受難と復活、イエスとイエスの弟子とのつながり、それから今の私たちのイエスとのつながりに至るまでの強いラインについてお教えいただきました。イエスから派遣されている私たちの自覚の大切さ。神と一体のイエス・キリストに、今、真剣に助けを求めたい気持ちになります。
使徒言行録の中の、ヨハネが生涯を終える時語った言葉が印象に残りました。

旧約聖書の時代のイスラエルの神から洗礼者ヨハネに至るまで、そしてイエス・キリストの受難と復活、イエスとイエスの弟子とのつながり、それから今の私たちのイエスとのつながりに至るまでの強いラインについてお教えいただきました。イエスから派遣されている私たちの自覚の大切さ。神と一体のイエス・キリストに、今、真剣に助けを求めたい気持ちになります。
使徒言行録の中の、ヨハネが生涯を終える時語った言葉が印象に残りました。

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